Nautilus MiniをRBA化してみた【VVTF Nautilus RBA Deck V2A】

AspireのNautilus Miniのコイルをなんとか自分で巻けないかなーと思ってたらそんなアイテムがあったのでついに買ってしまいました。

付属品はこんな感じです。

ビスがとても小さいので床に落とすと探すのにとても苦労します。
実際、落として行方不明になりかけて焦りました…

デッキはかなりバラせます。

特徴

実際のNautilus用コイルと比較。

小さいですが、チムニー部分が深いのできっちりとハマります。

はめてみるとこんな感じ。
Nautilus用コイルと比べるとジュースホールはかなり大きめになります。

セットアップ

実際にビルドしてみました。

縦に巻いたり、横に巻いたり何度も何度もやり直し…

というのも、販売元のサイトには28AWGでビルドすればいいよって書いてるんですが、この付属のドライバーでビスを止めてもコイルがゆるゆるで固定されず全くもって役に立ちませーん!!

ちゃんと止まっていないので抵抗値が安定しないという危険な状況になりました(゚Д゚)ゴルァ!!

そこで、精密ドライバーを買ってきてやっと締めることに成功。
ちゃんと締まれば抵抗値も安定しました。

使用感&所感

コイルを縦に巻くと、漏れもあったので横にして巻いて吸ってみました。
味はまぁまぁこんなもんかなと、Nautilus用のverticalコイルの方がぶっちゃけ美味いと思います。

Nautilus Miniはずっと好きなクリアロなんですけどコイルをリコイルするのが難しいので、うまくいけばなーと思いましたが、もう少し慣れないといけないかな。

でも自分でツイストやクラプトン、ステンレスやニッケルなど好きなワイヤー巻けるしそこそこ楽しめそうなポテンシャルを持っていそうではあります。

何と言ってもみんな大好きNautilusをRBA化するというロマンを与えてくれたアイテム。
久しぶりに難しいものをゲットした複雑な気分です…


破れたバッテリー皮膜の修理 Coil Master【18650 Battery Wraps 】

バッテリーをある程度使っていると、どうしても皮膜部分が傷んでしまうので、そんな時に役立つアイテムです。

こんな感じでバッテリーのフチ辺りから、ボロボロになっていきます。

あんまり損傷が酷いとショートしたり、爆発したりすると怖いので、そんな時は張り替えしとけば安心。

交換方法はパッケージの裏にまとめられてます。

まず、皮膜を慎重に剥がします。

Battery Wrapsがチューブ状になってるので、バッテリーを差し込みます。

ドライヤーの熱風で吸着させれば出来上がり!
緑の皮膜よりオサレになった感じ♨️

ドライヤーを当てる時に、プラス側にある丸い留め具が何回か風を受けて飛んでったので、抑えるものがあると便利です。

これでまたしばらく安心して使えます♨️
価格もリーズナブルなので、バッテリー交換派の方はあると便利なアイテムですね。

シングルデッキで濃厚なミスト Geekvape【AMMIT RTA】

Griffinがなかなか良かったし、デッキを見てコレは絶対アタリだ!と思ったRTAです。

スペック

直径 22mm
タンク容量 3.5ml
リキッドチャージ トップフィル
ジュースコントロール
エアフロー 4段階
スレッドタイプ 510
高さ 43mm

付属品はこんな感じです。

特徴

エアフローが下からと横から斜め上に向かっているのがポイント。

DesirevapeのYURI RDAもそうですが、斜め上に抜けて行くのは美味いのではないでしょうか。

シングル専用でAugvapeのMerlin RTAように広いデッキなので、ビルドはしやすいです。プラスのネジなのは珍しい気がします。

セットアップ

Hive Coilでビルドしてみました。

自作のtahity vanillaとtahity limeをベースにしたリキッドでお試し。最近は自作リキッドに着色して楽しんでます。

使用感&所感

しっかりとミストがでて、予想通り美味しいです。そして、なかなかの爆煙。

ウィッキングは軽く乗せる感じなんですが、緩いとたまにジワ漏れします。
横にしてても割と耐えてますね。

前に記事にしたCthuluhu MTLより前に買ったので少し経ってるけど、気がつけばAmmitかMerlin、Cthuluhu MTLの稼働率がかなり高めです。


タバコ吸いに特化したRTA Cthulhu MOD 【Cthuluhu MTL RTA】

Cthulhu MODのシングルデッキでタバコ吸い(Mouth To Lung)に特化したRTAです。

スペック

直径 24mm
タンク容量 3ml
リキッドチャージ トップフィル
ジュースコントロール
エアフロー 無段階
スレッドタイプ 510
高さ 39mm

付属品はこんな感じです。

特徴

特徴的なのはエアホールを調整できるパーツが3つ着いていて、かなり小さく絞ることができます。
ドリップチップも2パターンで付属しています。黒が幅狭め、赤が普通くらい。

バラすとこんな感じ

チムニーも細いのでタバコ吸い向き。
ただエアホールを一番小さいもので試してる状況ですが、吸うと中にリキッドが少しエアホールにある感じでジュるってる時に近い感じが…
リキッドが出てくる訳ではないんですけどね。

デッキの構造はSubtankと同じような形状なのでビルドはしやすい方だと思います。
ポイントはデッキのコイルを止める箇所にスリットが入っているので、止めて余るワイヤーを通してビルドできます。
なかなか便利。

セットアップ

カンタルワイヤー26AGWで内径2.5mm、0.79Ωになりました。

使用感&所感

せっかくのタバコ吸い仕様なのでRocket Fuel Vapesのタバコリキッド【Reaper Blend】で試してみました。

黒のドリップチップで試してみましたが、少し物足りなかったので、赤に変更しました。

爆煙ではないけど、しっかりと濃いミストがでて、これは美味しいです。
チェーンしても熱くなりません。

一度、カバンの中で横になっててリキッドが少し漏れましたが、別のリキッドに変えた時、ウィッキングし直すと漏れもなかったのでウィッキング次第ですね。

タバコ吸いのアトマイザーを探してる人にはぴったりだと思いますよ。

自作リキッドのフレーバー滴下量目安表

Flavour Artのフレーバーを買った際に滴下量の目安表がついていたので、自作リキッドを作る際によく使いそうなリキッド量を増やして表にしてみました。
ざっくりなのであくまで目安って感じです。

Flavour Artのフレーバーに対してのものなので、Capella Flavorsは当てはまるか不明。。。
一応、海外サイトでCapella Flavorsは1mlが20dropというのを調べた方の記述があったので、もしその場合だと枠の数字に0.4掛ければだいたいその濃度かと。自分ではまだ調べたり比較はしてないので表にはしていません。

続きを読む 自作リキッドのフレーバー滴下量目安表

フレーバー重視な【Wotofo Serpent Mini】の25mmバージョン

Serpent Miniがパワーアップ?
シングルでフレバー良く出るSerpent Miniの25mmバージョンです。

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スペック

直径 25mm
タンク容量 4ml
リキッドチャージ トップフィル
エアフロー 無段階
スレッドタイプ 510
高さ 48mm

付属品はこんな感じです。

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特徴

何がパワーアップかと言うとSerpent Mini自体は22mmのシングルデッキでしたが、25mmになってシングルデッキとデュアルデッキを選んで変えることができます。

あと、大きくなってる分タンク容量は3mlから4mlになってます。
リキッドチャージはトップフィルで口も広めなのでチャージし易いです。

バラすとこんな感じ
シングルデッキとデュアルデッキに変えることができます。

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シングルデッキにした場合

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デュアルデッキにした場合

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ドリップチップは標準でワイドボアなものが付いてますが、好きなドリップチップに交換可能です。

セットアップ

付属のツイストワイヤーでビルドしてみましたが、抵抗値は0.32Ωでした。

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使用感&所感

Pioneer4You iPV D3に乗せて運用してみましたがサイズは25mmということもあってギリギリ。はみ出てはないです。

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アトマとしては大きいけど熱くなりにくのでチェーンしても全く問題ありません。
フレーバーもしっかり出つつミストの量も多く美味しく吸えます♨️

コットンのセッティングが緩いと少し漏れがあったけど、しっかり詰めれば漏れることはないです。
セッティングはやり易い方ですが、イモネジを締めるとコイルのワイヤーの位置によってワイヤーを押し出すので、細いワイヤーだとずれる可能性があるかも。

コットンもコイルも慣れればたいしたことない事なので、全体としては良いアトマイザーだと思います。

ビルド式の極小タンク【Air RTA】

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smokjoyから出ているかなり小さいのにシングルでコイルが巻けるRTAです。

スペック

直径 20mm
タンク容量 1.8ml
リキッドチャージ トップフィル
エアフロー 4段階
スレッドタイプ 510
高さ 23.5mm

付属品はこんな感じです。

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デッキのカバーとガラスチューブまで狭めですがトップフィルです。
ユニコーンボトルなどの先が細いリキッドであればリキッドチャージはしやすいです。

バラすとこんな感じです。

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特徴

ポールはセンターでは無く、チャンバー内に少しでも広く空間を取れるように端に寄ってます。Augvape Merlin RTAと同じ感じ。

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一番の特徴はサイズ。自分でビルドできるのにとても小さいところ。
Augvape Merlin RTAと比較すると、半分くらいで、サイズ感が分かると思います。

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セットアップ

オフィスエッジさんで、Air RTAと併せてゲージ数が分からないマイクロクラプトンワイヤーを購入したので、それを使って吸ってみました。

マイクロクラプトンコイルは3巻で0.8Ωくらいの抵抗値。

使用感&所感

小さいことでコイルとの距離が近く、ボトムフローってこともあり、フレーバーがしっかり出てます♨️

3巻でもマイクロクラプトンということもありなかなかの煙量。

しばらく使ってみましたが、リキッドの漏れも無かったです。

デメリットは

・当然ながらメインで使うにはタンク容量が少ない
・リキッドチャージがスポイトなら入れにくいかも

ってくらいです。

小さなMODと組み合わせたり、外出用にメインと違うリキッドのサブとして持ち歩いたりと、楽しめるアトマイザーだと思います。

自分でビルドできて小さいアトマイザー好きにはオススメです。